とある男の断章

30代ゲイの思うこと

スポンサーリンク


どっちになっても

今日は半休なり。微妙な感じで仕事終わって帰ってきてしまったけど、まぁいいや。しゃーない。

 

限られたポストを争うという行為、とっても小さいことを含めれば、そこらじゅうにありふれている。

 

そのポストを争い獲得するということは、脱落する人がいるというわけである。

そんな状況においては、自分に有利になるように願ってしまうのは悪いことではない。むしろ、それを望むのであれば当然のことだろう。

 

でも、もっと若い時は、有利になるように願うことは悪いこと。。。のように思っていた記憶がある。非常にあいまいであるが。

自分が得て他人が得られないということに、申し訳ないと思ってしまっていた。全部が全部ではないんだけどね。うれしさを表明すると悪いからなるべくしないように…程度のこともあったように思う。

今思えば、それはそれでとてもおこがましいことであるようにも思うけれども、実際にそうだったのである。

その反動だろうか、得られなかった時は、怒りにも近い感情を持ってしまったこともあったように思う。

 

若かったのだ。

 

そう考えると、歳を重ねるというのも悪くないなと。まだ、若造ともいえる年齢かもしれませんが…どうなんでしょうね。

 

今は、どっちになってもそれは仕方のないことなのだ…と思えるようになってきた。

当然、得られない結果だった場合には落ち込むだろうけれども、仕方がなかったのだ…得られた場合も同様、別に相手を気にしすぎることはないのである。そういうものだから…

と結果に妥協、というよりは、折り合いをつけられるようになってきたと思う。

 

 

願いこそすれども、選択権が自分にないことはたくさんある。

 

 

審判は審判員がすべきである。

 

苦しい審判は悩んで悩んで悩んだ末に決断すべし。審判員の義務である。

 

自分も審判員になることもあるかもしれないけれども、そのときは十分悩んで、明確なジャッジを下そうではないか。

最近の出来事

遊び三昧後帰路なうです。

ブログライングループからお題が出ましたのでそれも兼ねます。

昨日はこっち系音楽団体の共同演奏会?みたいなものがありまして、はじめてのオンステでございました。


前の記事でも書きましたが、練習自体苦行でしたが、本番はそれに輪をかけて…

だってね…
衣装も本格的になるし、化粧もしてるわけですよ。仕草も気合いが入るわけです。これで笑ってはいけないと言われたら拷問です。
スクールメイツですよ…ジュディ・オン○風ですよ…薄幸の女ですよ…

基本おっさんたちですよ。
(似合う人もいました。それはそれでスゲー)


舞台袖であんなにやにやしてたのも、本番中に譜面で顔を隠したのもはじめてです。
もー、本番の様子を動画でみましたが、あらためてみても笑える。公開できないのが残念です。

えっと、わしこういう団に入っちゃったんだっけ???という若干の戦慄もなくはない。

マチュアとはいえ、お客さんを楽しませるって、舞台にたつものとして大事だと思うんですよね。
その点から言って、演者はもちろん、振付け師、化粧師(てか、なんで化粧できんのさ!?)、プロデューサーみなさんに敬意を表したいともいます。

そして…女性より薄幸の女性が似合う某氏には感動いたしました。あの衣装なかなか着こなせないぞよ。

はあ、つかれた(笑)

な、かんじからのー三桁の人数での打ち上げ。

なかなか圧巻でしたが、そんなに人がいたらもはやカオスでしかない。みんなとコミュニケーションなんてとれないわけであります。

しかも、飲み会の最中、あまり移動するタイプでもなく、大体最初の場所から動かないので、必然的に友人の多い所属団席にずっと居座る私。

でも、あまり話したことない人とも話せたし、仲良かったのに連絡先交換してなかった人とも交換できたし、意義深かった!まずは所属してるところの交友を深めないとね。

楽しい打ち上げでした。

公式の二次会はいかずに少人数でプチ二次会。

意図せず、なかなか面白いシチュエーションになってしまいましたが、結果行って良かった。

話はたわいないもばかりでしたが、普段はなかなかできない話も。田舎出身のこっちの人たちあるある話とかね…

まあ、さて、こんなたるーんと、のほほんとただただ楽しいイベントでしたが、予期せず自分の心理を知ることもできて、人間何がきっかけになるかわからない。

大切な友人は大切に思い足りうる人であってほしい。自分がよいと思える人で、いい人付き合いをして、自分に正直に、幸せに生きてほしい。

それは、過去好きになった人も同様で、悩みに悩んでいる人なんかは、どうぞみる目をつけて幸せになれるように変わっていっていただきたいなんて思うこともあります。

すごく勝手なことをいっているけど、自分が負けたと思えるくらいの幸せになっていただきたい。と思う。
納得するのに、大義名分は役に立つ。

なんて、いろんな人間模様を見て思った一日でありました。

悩めることさえも楽しいと思えるのは幸せなのかもね。

歌いづらい練習

前回の更新からめっちゃ空いてしまった…

 

はて、何をしていたっけな?

 

あー、そういえば、この前の休みは音楽活動掛け持ちでした。こっちとあっち両方(え?どっち?)

 

流石に1日中やってると休日の活動とはいえ疲れる。

 

でも、で、で、でも、最後の練習はめっちゃワロタ。

某こっち系イベントが今週末あるのですが、そこで披露するものでございます。

 

我々は合唱団なので歌がメインではあるのですが、パフォーマンスがありまっす。それがね… いろいろ面白くて直視できませんでした。本番歌えるのかな。

パフォーマーは至って真面目なんですけどね。それが却って面白い。

一生懸命アホなことをやるって楽しいし、鑑賞するほうも楽しめると思うんだよね。

 

歌や器楽はもちろんなんだけど、個人的にエイサーが気になる。えっ!?どんな素敵な方々が踊り歌うのだろうか!?

 

今週末が楽しみでーす。

 

書けるようなネタができればいいんだけど…今日はここらへんで。

 

 

 

蛇足…

 

各団の書くブログからカラーが推察されるのであるが、なんというか…非常にバラエティに富んでおりどこも似てない感じが草。

休息欲求と活動欲求の間で揺れ揺れる

6月なのに寒い。フリースを着ています。

 

本日は、久々の丸一日オフでした。ひゃーうれしかー…

 

勤め先の年間休日が少な目なところであるのと、休日仕事が続いていたので、先週はきつかったわ…平日の勤務も疲れるんだけれども、休日の仕事は普段と違う緊張感があるからなのか、終わった後すごーく疲れているんだよね。やっていることは簡単なものだし、待機時間は多いものの実動時間は少ないし、本当に大したことをしていないんだけど…「人前で何かをする」という緊張は大きいのでしょうね。毎度毎度今更なことばっかり言っている気がしなくもない…

 

疲れがおそらく原因と思われるんだけれどもアレルギー症状がそこそこ強くなってきているのも萎えるところ。

昔からアトピー持ちではあって、慣れてるっちゃあなれてるんだけれども、ここ数年は比較的マシになってきていたので、残念。

顔が真っ赤…とかいうレベルではないんだけれども、気づくと触っているくらいには症状がある。

前までは、手とか腕は綺麗だったんだけど、赤みがかっている場所もあったり…

あーあ。

でも、こころなしか今日は赤みが引いている。精神状態を良好に保つのは大事ね…

日頃は職場が結構ピリピリしている(上司がピリピリしているので全体の雰囲気もピリピリするというか…)ので、なんだかんだストレス多い。

もっと温厚に生きれば?と思わなくもない…

 

そんな毎日だからこそ休息は大事。貴重な一日。

 

 

部屋の掃除をして、コインランドリーへ寝具を洗いに行って、ダウンをクリーニングに出して、お弁当のおかずも作って(今回はめっちゃ手抜きで、2品片方はウインナーを大量にゆでただけという。別に作り置かなくてよかった気もする…)昼間ちょっと飲んじゃって、昼寝も少々…

十分休息?と言われると、いやそれしないほうが…ってこともしているけれども、だいぶゆっくりできたと思われます。はい。

 

 

 

 

しかし、家でゆっくりしちゃうと人と会わないから、必然的にこっちの活動はなくなってしまうのが若干残念ではある。けれども、そういう週ばっかりだとぐったりしてきちゃうので、ゆっくりする日もやっぱり必要なのだなと。

会いたい気もするんだけれども、休みたくもあるし。

うーん、ジレンマ。

 

なんて、最近色めきだっている皆さんのブログを拝見して思ったりします。

いいね、いいね。

感情が動くって生きているって感じがする。エネルギーをとても使っている、生を謳歌しているって感じがする。豊か。

好意って双方でともに盛り上がっていくこともあれば、片方だけずっと熱いみたいなこともあるだろうし、お互い上がったり下がったりというか追い越したり追い越されたり…いろんなケースがあるよね。思いが強いときの方が辛いことも多い気もするけど、その分、幸せも大きかったりもするかも。

なんて、そんな時期もあったなと。。。遠い昔の事のようだけど実は数か月以内という…

 

僕は、どうだろう(笑)?

しばらくは、のらーりくらーりとやって行こうと思います。

こっちの人の恋愛???

今日は練習に楽器を忘れて行ったぞ。わっはははははは。
まぁ、それでも行く意味はあったので、よしとする。

 

それにしても、あわてんぼう... 
自分、おっちょこちょいなんです、と言ったら、生き急いでいるだけだと言われたことが…

もうちっと、年相応の落ち着きを持ちたいものです。


さて、年相応と言えば…こっちの人の恋愛って、ストレートの方よりも自由というか長くできるという印象がある。

自分くらいの年齢だと、ストレートの人は恋愛って感じでもなさそうだななんて思う。実際は個人の問題であって、そんなことはないのでしょう。謳歌している方もいると思う。ただ、結婚、出産、育児…などで既に落ち着けている人が多いのも確かで、なんとなく、完全に偏見というか思い込みかもしれないけど、こっちの人の方が恋愛を楽しんでいる(?というと語弊が…楽しんでいるというか恋愛をしている)という風に感じる。

 

未婚率は上がっているとはいえ、やっぱり結婚する人は多いので、普通の結婚はできない我々とは違う皆様はそれを少なからず意識しているような気がするのである。すくなくとも大多数は。

そして、女性であれば、出産可能な年齢があり、それはそんなに長いものではない…というのはあらがいようのない事実でもあり、そのことは意識せざるを得ないのでしょう。

 

かたや、我々はそもそも妊娠出産ができないし、させることもできない。そういう前提に立つと、年齢ってちょっと行っててもあまり気にしないのではなかろうかと思う。

現に、20歳~の歳の差のカップルも少なからずいるし、40代後半から新しく交際開始なんて人もいるし、もっと上の人もこっちでない人たちと比べると若々しい…気すらする。

 

と考えると、恋愛ができない…と悲観するような歳でもないのかなー。なんて思ってきた今日この頃。

…もともとさほど悲観もしてはいないんだけどね…でも年齢は気にはなっていた。

若くないと嫌…って人もいるけど、そういう人とはご縁がないということで…そうでないひとも案外多いみたいだし。

あまんじてはいけないのだけれどもね…

 

 

全然話変わるけれども、人から必要とされるってとてもうれしいことなんだなーと思ってきた、今日この頃。恋人が出来たら、癒してあげられるような人間でありたいものです。

リア充っぽい休日

病院へ行ったら、おっさん病の原因になる物質の数値が上がっていた…あー、不摂生したかな(-_-;

といいつつ、食べるのやめられなーい。

 

平日休みを利用して遊んできました。こっちの人と遊ぶなんて、よく考えてみたら初めてしたかもしれない。いや~、数か月前だったら考えられない…って人から言われて気づくという。

しかし、もはやどんな感覚だったか忘れつつあるという…30うん年悶々としてきたのにね。なんなんだこれは。

でもまぁ、覚えていてもあまり意味のないことだから忘れてもいいのである。

 

ついこの間まで、こっちの知り合いも友達も0だったけれども、今はちょっとずつ増えている。なんとなく直感で選んだ「サークルで友達を増やそう」ってのが自分に合っていたようで、今のところ順調。

どっちみち普通の平日は人と会ってる余裕もあまりないし、全休日を出かけに費やすような体力もないし…で、サークルを始めた今、隔週くらいである活動は、ちょっと自分にしてはアクティブ過ぎるかな?~くらいで、実際はちょうど良い塩梅なんだと思う。

結局、アプリの必要性もどんどん感じなくなりつつあって、まだ使ってない。

この感じが維持できるならば使わないかも。

人間ある程度の深さで付き合える人数というのは限りがあるそうで、全員と交流が持てるわけではないにしてもサークルだけでも数十名の大所帯だし、今月は音楽祭に出て、多分、他団体の知り合いも増えるだろうし、ネット上でやりとりする人も含めればもう飽和な人数に近づきつつあるように思う。

よくよく考えたら、わずか数か月で幸せなことである。

 

さてさて、たまたまあった休みを利用して、前泊して、だべって飲んでー…なんてやっていた。大学生みたいwww

やっぱりねー、親交を深めるには時間かけて話すって大事なんだな。「あー、この人とこういうところの考え方似てるなー」とか、「そういう考え方もあるよねー違って面白いなー」、とか「その苦労わかるー…」とか… 話を通じて発見することって多くて、関係というのは共感とかお互いの理解から育まれるんだなーと改めて思った。

共通点を知るのはもちろん嬉しいんだけど、違う点を発見するというのも大事だと思うんだよね。仮に意見の食い違いがあったとしても、相手の考え方を知っているか、相手の立場を考えられるか、という点の有無によって、結果は大きくかわるように思う。

お付き合いしたことはないけれども…恋人であろうと、友人であろうと、長い関係を築くには「人となり」を知る、つねに知っていくということは大切だと思う。

振り返ってみれば、大学生の時はそんなことばっかりに時間を費やしていたと思う。大学生活は部活に費やしたようなものだった。今から思えば、ガキ丸出しの話ばっかりしていたんだと思うけれども、費やした多くの時間そのものにも価値があったと思うし、そうやってコミュニケーションをとる大切さを実感できたことにも価値があったように思う。結果、今の自分のコミュニケーションのスタイルが(というほど固有のものではないが)あるのかなと。

めちゃめちゃぐいぐい行くタイプではないけれども、入り込んでいく方法は習得しつつあるかもしれない。それを使ってうまく行かないところは多分ご縁がない。ということなんでしょう。

 

何人かから「表情が豊かだねー」とか「感情表現が豊かだねー」と言われたことがある。確かに男性としては豊かなほうかもしれない。振り返って考えてみれば、弟は自分よりだいぶ表情の変化に乏しいし、周りの人を観察しててもポーカーフェイスが案外多いかもしれない。

「いつもニコニコしてて溜めこまないか心配」とも言われたけど、ニコニコしてるときは本当に楽しいときなので、心配要らないのである。簡単にブスっともするし、よく怒る。

「表情を出す方法をどうやって習得したの?」とも言われたけど、いつの間にかこうなっていたんだな。母から譲りうけたものだろうか。父も感情の起伏が多いほうだけど、母はころころよく笑う人であった(今もそうかも?)。と自己分析。美点を頂けたことに感謝。これを武器に頑張ろうと思います。(効果不明…)

 

そんなこんな翌日、おっさん同士で科学館という、アレ。

平日の昼間に成人男性のいる訳がなく(どころか、休日でも男性のみで構成された客は少ないような気がしている)、周りは女性客か修学旅行生ばっかりで、ちょっと浮いていた感もありつつも、あまり動じない自分に「あー、相応に歳食ったんだなー」と、ある意味感慨深かった(うそそんなにいいものではない)

ちょっと脱線、こうなんというのだろうか、属性によって躊躇するような行為というかそう思われる目線というか思い込みというか観念というかってちょっと残念だなと思うんだけど、それが出来ちゃったのが面白かった。

たまたま某アニメコラボ企画(?)的な推理ゲームが開催されていてチャレンジ。子供向けの物だったと思うけど、案外最新技術のさわりみたいなものにも触れられて楽しかった。で、めっちゃ簡単じゃーん!楽勝―なんて思いつつ、自信満々間違えるくらいにアホでした。睡眠不足のせいということにしたい。

しかし、あー、地味にショックやw

本当に頭が悪くなったのかもしれないwww

 

そのあとは、プラネタリウム鑑賞…のはずがほぼ寝てた。いびきすらかいていたかもしれない。周りのデート客のみなさまごめんあそばせ。おほほほほ。なんてはた迷惑な。

 

ちょっと特異な客だったかもしれないけれども、普通になじんでいたように思う。

 

楽しい時間をありがとうございました。

楽しそうでいいですな

こっちの合唱団の正団員になれました~。

お前要らない言われなくて良かったわ(^_^;)

さて、今日は朝、ちょい豪華っぽいカプセルホテルで朝御飯をしこたま食べ、マッサージチェアに癒され(ちょっと危険)楽器の練習に行ってからの、合唱練習だったわけであるが、なんと、バーでお知り合いになった○子さんが見学に来ていた!

もしかしたらいつか来るかもと思っていたら案外早くてびっくり。しかし、キョドってしまって最初すげー、ぎこちなかったわ(^_^;)

歌の練習はなかなか楽しくて、とくに若者向けの委嘱で書かれた作品はすごく好みでテンションが上がる。疲れたなーなんてアラフォーおっさんバリバリで向かったのに、ちょっと若々しくなれたかも。あは。

今日は見学者さんが多かったこともあって、飲み会にたくさん参加者がおりました。見学者さんも二名参加。

小僧は二次会に行ったっぽい。若いってすごいわ。都心近く住まいっていいわぁ(白目)

と、じゃっかんのジェラシーを感じながらも、会を重ねるごとに話せる人が増えていい感じ。

団内カップルがかなり多いんだけれども、フリーの方も何人かいるみたい。
話してみると気さくな方が多いのだけど、いないのはなにか理由があるのかなと?邪推したりしなかったり。

自分もいないけどね。

暫く続けていたらなんかあるかしらん?

何て思いながら明日へ向かって帰宅ナウ。

あーうつうつ。