とある男の断章

30代ゲイの思うこと

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穏やかに、和やかに、ゆったりと

長時間労働に慣れた…と思っていたけれども、週が始まって2日目で体力に若干の余裕があっただけということが判明いたしました。

体力つけたいワイ。

 

(書いている本人は全然落ち込んではおらず、第三者的な目線であるのだけれども)、今日は若干暗めな内容ですので、状態によっては華麗にスルーをお勧めいたしますです。はい。

 

 

 

 

 



介護…って大変ですね。。。

肉体的な負担はもちろんなのでしょうが、精神的な負担はもっと馬鹿にできないかもしれない。

被介護者の自立度が高めであろうとも、言うことを聞かなかったり、それだけならばまだしも逆切れしたり、それどころか暴力を振るったり…介護者は大変です。

歳を取ったら性格が丸くなる…人もいるかもしれませんが、理性が働いていたときは(まだ)隠せていたものが表出する人もいるのだな、と。

怒る気持ちもわかるんです。なにかにつけ世話をされ、小言を言われ、怒られる。自分はもっといろいろできるはずなのに…(でも、実際はおどろくほどできない)

介護する側にも確かによくない面もあります。伝え方だったり、伝える内容だったり、介護の仕方だったり…時に、プライドを傷つけるようなことを言ったりすることもあるでしょうし、言い方がキツイ…を通り越しているときもあるかもしれない。


でも、そんな気を遣えるような余裕はないよね。。。
言わざるを得ないときもあるよね。。。
菩薩のような人間がそんなにいるとは思えない。

(ただ、正直デリカシーには欠けていると思う。しかしながら、それを言うと追い詰めそうなのでしないけど…)

 

どっちも大変。

 

自分は介護される前に逝きたいなと思ったり、せめてもう少しかわいげのある歳のとり方をしたいなと思ったり…はするものの、いつどうなるかは神のみぞ知る。

実際はどんな風になっているんでしょう?

 

家系的に気性が激しいので、長生きしちゃったら怖いわぁ。

 

 

しかし、こんなやりとりは、介護に限らず、仕事でもそうだろうし、もっと大きな目線で言えば政治的なことでも…人間社会においては日常的に起きていて、もっと重篤な現象が世界のあちこちで今も起きているんだろう。

 

言ってしまえば、こんなんは多分非常に軽微なほう。

しかしながら、この状態が快適かというとそうではないし、日々頭を悩ます…というかうんざりするのだけれども。

 


平穏無事な生活ってのはかけがえのないものかもしれません。

落ち着いてからの自分の時間、自分の空間のありがたさを感じております。

穏やかに、和やかに、ゆったりとした暮らしを送っていきたい(若干のじじ臭感…)…

 

なーんてな。

 

刺激のある生活にもまた憧れます。

 

欲張り。

 

今週もあと半分、がんばろー。