とある男の断章

30代ゲイの思うこと

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尊敬する人たち

プロとして糧を得ている人たちを尊敬する。

特に自分の身一つで生活している人、フリーで生活をしている人。

 

マチュアでプロ顔負けの技術や知識を持っている人に対しても尊敬を覚える。その熱意やら根性やら。にわかは多分負けちゃうんだろう。

 

でも、それで糧を得ている人に対する尊敬は別の観点。

純粋にその技術や知識だけ…では無理で、営業力やらコミュニケーション能力やら運やら、様々なものが必要なんだろう。

でも、そういうことは全部おいておいて、なによりもそれで食っていこうという覚悟に尊敬を覚える。

 

自分にはそれが一番足りないと思うところ。恐ろしくてできない。保険を掛けまくりたくなる。

それが悪いわけでは全然ないんだけれども、そういう生き方をする人、できる人に憧れる。

ないものに憧れを覚える。

 

多くの苦しみを抱えながら、それでも生き生きと毎日を過ごしている姿を見て、まぶしいなと思っている。

 

身近にそういう人がいるって、幸せなことなのかも。