とある男の断章

30代ゲイの思うこと

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リア充っぽい休日

病院へ行ったら、おっさん病の原因になる物質の数値が上がっていた…あー、不摂生したかな(-_-;

といいつつ、食べるのやめられなーい。

 

平日休みを利用して遊んできました。こっちの人と遊ぶなんて、よく考えてみたら初めてしたかもしれない。いや~、数か月前だったら考えられない…って人から言われて気づくという。

しかし、もはやどんな感覚だったか忘れつつあるという…30うん年悶々としてきたのにね。なんなんだこれは。

でもまぁ、覚えていてもあまり意味のないことだから忘れてもいいのである。

 

ついこの間まで、こっちの知り合いも友達も0だったけれども、今はちょっとずつ増えている。なんとなく直感で選んだ「サークルで友達を増やそう」ってのが自分に合っていたようで、今のところ順調。

どっちみち普通の平日は人と会ってる余裕もあまりないし、全休日を出かけに費やすような体力もないし…で、サークルを始めた今、隔週くらいである活動は、ちょっと自分にしてはアクティブ過ぎるかな?~くらいで、実際はちょうど良い塩梅なんだと思う。

結局、アプリの必要性もどんどん感じなくなりつつあって、まだ使ってない。

この感じが維持できるならば使わないかも。

人間ある程度の深さで付き合える人数というのは限りがあるそうで、全員と交流が持てるわけではないにしてもサークルだけでも数十名の大所帯だし、今月は音楽祭に出て、多分、他団体の知り合いも増えるだろうし、ネット上でやりとりする人も含めればもう飽和な人数に近づきつつあるように思う。

よくよく考えたら、わずか数か月で幸せなことである。

 

さてさて、たまたまあった休みを利用して、前泊して、だべって飲んでー…なんてやっていた。大学生みたいwww

やっぱりねー、親交を深めるには時間かけて話すって大事なんだな。「あー、この人とこういうところの考え方似てるなー」とか、「そういう考え方もあるよねー違って面白いなー」、とか「その苦労わかるー…」とか… 話を通じて発見することって多くて、関係というのは共感とかお互いの理解から育まれるんだなーと改めて思った。

共通点を知るのはもちろん嬉しいんだけど、違う点を発見するというのも大事だと思うんだよね。仮に意見の食い違いがあったとしても、相手の考え方を知っているか、相手の立場を考えられるか、という点の有無によって、結果は大きくかわるように思う。

お付き合いしたことはないけれども…恋人であろうと、友人であろうと、長い関係を築くには「人となり」を知る、つねに知っていくということは大切だと思う。

振り返ってみれば、大学生の時はそんなことばっかりに時間を費やしていたと思う。大学生活は部活に費やしたようなものだった。今から思えば、ガキ丸出しの話ばっかりしていたんだと思うけれども、費やした多くの時間そのものにも価値があったと思うし、そうやってコミュニケーションをとる大切さを実感できたことにも価値があったように思う。結果、今の自分のコミュニケーションのスタイルが(というほど固有のものではないが)あるのかなと。

めちゃめちゃぐいぐい行くタイプではないけれども、入り込んでいく方法は習得しつつあるかもしれない。それを使ってうまく行かないところは多分ご縁がない。ということなんでしょう。

 

何人かから「表情が豊かだねー」とか「感情表現が豊かだねー」と言われたことがある。確かに男性としては豊かなほうかもしれない。振り返って考えてみれば、弟は自分よりだいぶ表情の変化に乏しいし、周りの人を観察しててもポーカーフェイスが案外多いかもしれない。

「いつもニコニコしてて溜めこまないか心配」とも言われたけど、ニコニコしてるときは本当に楽しいときなので、心配要らないのである。簡単にブスっともするし、よく怒る。

「表情を出す方法をどうやって習得したの?」とも言われたけど、いつの間にかこうなっていたんだな。母から譲りうけたものだろうか。父も感情の起伏が多いほうだけど、母はころころよく笑う人であった(今もそうかも?)。と自己分析。美点を頂けたことに感謝。これを武器に頑張ろうと思います。(効果不明…)

 

そんなこんな翌日、おっさん同士で科学館という、アレ。

平日の昼間に成人男性のいる訳がなく(どころか、休日でも男性のみで構成された客は少ないような気がしている)、周りは女性客か修学旅行生ばっかりで、ちょっと浮いていた感もありつつも、あまり動じない自分に「あー、相応に歳食ったんだなー」と、ある意味感慨深かった(うそそんなにいいものではない)

ちょっと脱線、こうなんというのだろうか、属性によって躊躇するような行為というかそう思われる目線というか思い込みというか観念というかってちょっと残念だなと思うんだけど、それが出来ちゃったのが面白かった。

たまたま某アニメコラボ企画(?)的な推理ゲームが開催されていてチャレンジ。子供向けの物だったと思うけど、案外最新技術のさわりみたいなものにも触れられて楽しかった。で、めっちゃ簡単じゃーん!楽勝―なんて思いつつ、自信満々間違えるくらいにアホでした。睡眠不足のせいということにしたい。

しかし、あー、地味にショックやw

本当に頭が悪くなったのかもしれないwww

 

そのあとは、プラネタリウム鑑賞…のはずがほぼ寝てた。いびきすらかいていたかもしれない。周りのデート客のみなさまごめんあそばせ。おほほほほ。なんてはた迷惑な。

 

ちょっと特異な客だったかもしれないけれども、普通になじんでいたように思う。

 

楽しい時間をありがとうございました。