とある男の断章

30代ゲイの思うこと

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週初めは少し前向きに迎えたいね

旅行の終わりというのはあっけなく、余韻に浸る間もなく、現実に戻されつつあります。

この土日が続けばいいのになぁ。なんて

 

久々に飛行機に乗って出かけました。実は高所恐怖症なんだけれども飛行機は怖くありません。

余裕を持って出たはずが、交通渋滞の分を計算に入れず結果ギリギリに、というのが何度も続き、結局目的値には駅からタクシーで行きました。ほんと自分らしい…

間に合ったからオケ―。

まどろっこしい書き方しかできないのが申し訳ないのですが、とても貴重な体験でした。「そんなことのために、そんなにお金使って、大変な移動までしたの?」と思われる方もいるだろうと推測される理由ですが、自分にとってはそれだけの価値がありました。

それそのものにも価値があったし、そこでできた人のつながりにも価値がありました。

 

たった一度しか機会のないものもありますよね。

以前だったら、お金と時間と体力をケチって行ってなかったと思う。少しは成長したかもしれない。ゲイの世界に飛び込んだこともこの心境の変化のきっかけになったかもしれない。

 

本当、人生にそう何度もないであろう貴重な体験をさせていただきました。

 

ちょい脱線、終了後は、懇親会的なものに混ぜていただいたのですが、地方なまり女子はとてもかわいいかったですw萌えました。

女子、友達としては(上から目線で申し訳ないですが)優秀です。女子好きゲイです。

ストレート男性って1対1だと自分のことをいろいろ話してくれるけど、集団だとあまり話してくれないというか、かっこつける印象。女性は違うな。自己開示してくれると仲良くなれるよね。

 

さて、事前に宣言したとおり、観光は一切せず旅はトンボ帰りしてきたのですが、日曜日はちょっとお茶って感じで、人と会ってきました。めずらしくこちらから誘ってみて。会ってくれるのはうれしいし、お話してても楽しいし、格好いいしかわいいしって褒め過ぎかもw。 いい人と知り合えたなと思っています。相手もそう思ってくれているといいけど。

 

ふと。

 

周りの人たちには恵まれてるなと本当に思います。

今年に入ってから出会った人たちも、以前から知っている人たちも。

 

本当にダメなところ一杯あるのに…仕事ヤダヤダ言ってるけど、本来この歳の男性(ジェンダーを出すのはあまり好きではないのだけど、傾向としてはあると思われるのであえて書きました)だったら、それくらいの責任感を持ってやらないといけないことなんだと思う。それはわかっているんだけれども、どうしても興味のないことに一定以上の情熱は持てない。というような自分に、地に足ついてないなぁ…いい歳なのになぁと思う。

だから、周りの人たちがまぶしく見えることがあります。

もちろん、自分にもいいところがあるから付き合ってくれているんだろうとも思ってはいるけれども、どうしても悪いところばっかり見えちゃうんだな。

基本自信がない。

自信がないというか自信に確信を持てない。って、結局それは自信がないってことなのかな?

 

そんなこんなもあり、帰りのバスのなかで悶々としてきました。またしてもスマホの充電が切れ、手持ち無沙汰になったことで余計加速。イライラ、もんもん、ぐずぐず、ぐるぐる、悩みました。

 

でも、一つ答えが出たように思います。

前のブログにも書きましたが、小さい種を増やそうと思いました。

 

主に、後ろ向きな理由で悩んでいた気もしますが、土曜日に会ったバイタリティあふれる人たち、副業でかかわっている自分の力で食っているたくましい人たち、会社に属さずに二足の草鞋をはいている友人、独立した若者etc...そんな尊敬すべき、我が大切な人たちが実践していることを私もやろうと思い直しました。

 

あんまりぐずぐず悩んでても格好悪いしね。

やりたいことしかできないんだから、腹をくくらねば。

 

自分の持っている技能、割とニッチなものなのかなと。一般的に必要とされるものではないけれども、需要がないことはないと思うのです。というのも、知り合いからはもちろんだけれども、見ず知らずの人からでさえ確かに依頼を受けたことがあるから。要は窓口が悪いこと、サービスの内容がはっきりしていないこと、サービスの種類が少ないこと、から現在のこの状況になっているのかなぁと。3つ目なんて、技能をミックスすれば、価値が上がるうえに結構な数になる。

 

脱・会社員。会社役員はOKw

 

びびりだから、すぐには辞めないけどね(苦笑)

 

場所に縛られない働き方を実現させたい。

 

もっと、自分の力の比率を大きくして生きていこうと思いました。

 

そして、ゆくゆくは、お互い頼り頼られる人と一緒に生きていきたい。