とある男の断章

30代ゲイの思うこと

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セルフイメージを補修

疲れまくりんぐの今日この頃、今日は一休みの日。貴重~。

 

さてさて、昨日は久しぶりのメンツで飲んでいました(私はノンアル)。

 

一人は熱血体育会系男子気質は持ちつつも、現代若者の思考をも持ち合わせていてバランスのとれた人物という印象。

年上にも物怖じしないし、明るく元気で自信のある、交友関係も広い、陽の気をまとった人って感じですかねぇ。ちょっと暴走するときもあるみたいだけど、若いし、それくらいはまぁかわいいよねw

歳は大分離れているのだけど、気が合うというかノリが近いのか、話してて楽しい人です。

 

んで、昨日ふと思ったこと、たまに会う人との会話は悪い方へ傾いた自己イメージを修正できるなぁと。まだ混乱していて、うまく言語化はできてはいないのだけど、イメージの問題として。ね…

 

自分、とにかく自信がない。というか、弱気発言で失敗時の防衛をするというバリアを張ってしまって…とか、くよくよ悩んでなかなか決めずに…とか、そういうところが悪いところだなと思っていたんだけれども、「え、そんなの誰でもそうじゃないすか?」と言ってもらって、はー、そうか。。。と。

会うたびそんなことばっかりいうから、なんかトラウマでもあるんですか?とも言われたけど、トラウマはたぶんないと思う。でも、(過去あっての現在ということはわかっているけれども、)過去の選択に後悔していて、現在の選択に迷っていて、という結果なのだと思われる。

 

自分はそんな感じでめそめそしてるんだけど、彼は逆で自信に満ち溢れているように見えるタイプ。むしろ、「こうありたいけど、自分にはできねーな」という対象だったりするんだけれども、彼曰く、それもバリアの一種らしい。付け入る隙を見せないように、強く見せているということらしい。自分からするとそれは強いと言うんだけどなぁとひそかに思っていたり。。。

ただ、そのせいで引くに引けなくなっちゃったり、内心焦ったりヒヤヒヤしてたりするとも言っていた。いや、でも自分を引くに引けなくさせるって強くね?とも思っていたり。。。

 

ただ、外から見える彼の人物像からするとその内心は意外。

 

でも、人って見せてる部分がすべてじゃないもんね。偉大なるスポーツ選手の例(彼らはそのウィークポイントを的確に分析して、解消する手段をまじめに実践しているという点において、特異だとは思うけど)を出してくれて、はー確かに…ってわかってるはずなのに、いちいちそう思うんだよね。やっぱ外にみせるイメージって大切なのだろう。

 

で、その話の続きで、自分はすぐ逃げたくなっちゃうし、逃げるしって話をしたら、「いや、逃げられるのも強いのでは?環境の変化が怖くて逃げられない人もいっぱいいるよ」と、はー。そうか…そうか。それもそうか。そういう視点もあるのかと。

それプラス自分はいろいろチャレンジしている人に見えるらしい。時々言われるけどそのたびに「え、そうなの…」って思う。もっと「ファイター」って感じで生きている人を何人か見てるから、自分が小さく見えるぞよ。そういう生き方を選ぶ人って少数派ではあるけどさ。

 

ついでに、ちゃんとした大人に見えますよ。ですって。マジすか。そうですか。うれしいけど、そうなのかな。

 

けっこうな年下に勇気づけられる3X歳。

忌憚なく、かつ、不快にならないように意見を言ってくれる彼に感謝。そういう人本当に大事だよね。

 

楽しいひとときでしたっ。

 

自分、年下へ対してのほうが自己開示してるかも。なんだろう、年上の人からってアドバイスというか叱咤になるというかお説教に感じてしまうというか、若干素直に受け取れない。というか年上の方に対してのほうが失礼があったらいけないなと身構えるというか。。。という2点が合わさって、年下に対してよりガードが固いかも知れない。

その点、下からだと突っ込まれても素直に聞けるというか…

年上からいじられたら、同じレベルの返しは躊躇してしまうけど、年下からだったら遠慮なくしていいというか。

なんか、そういった面で年下のほうがいろいろ遠慮しないですんでいるんだろうなという分析。

 

自分が兄弟構成で一番上だからってこともあるかもしれないけど、年下のほうが楽かも。

 

とかいいつつ、許してくれる年上にはたぶんめっちゃ甘えるんだろうな(爆)