とある男の断章

30代ゲイの思うこと

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二つの世界

ひっさしぶりに合唱に顔出してきました。

いやぁ、いかなすぎると怖い(苦笑)あまりにも行けてなかったので、コソ練していったけど、うーん。けっこう間違えた…

もう少しちゃんとスケジューリングしないとね。

こちらの世界に一歩勇気を出して踏み込んでから、8ヶ月くらいたつわけですが、最初の勢いというか、盲目的な期間は終わって少し冷静になったなうってところでしょうか。

そうなって振り返ってみると、僕はガッツリ世界に入らなくても割りと平気なタイプなのかも。

ストレートの世界はやりづらいなと思うこともあるし、窮屈な面はあるのだけど、ストレートにも色々タイプがあるわけで、女性多目の文科系の集まりだと比較的楽に自然体でいられるなと。
話せない類いの話題はあれども、そんなに頻繁に出るわけじゃなし、ピシャリとはねのければ詮索されるでもなく、遠慮もせず、自分には色恋は無縁なので好き勝手しゃべってて、女子にも遠慮なく突っ込み…これはこれで楽しいなと。

一度別の世界を覗いてから気づくことってあるのねん。

ただ、ストレートの世界だけだと、時々寂しくなるのも事実…かなぁ。


ストレートの世界を楽しんでいるからと言って、こっちの集まりが合わないわけではない。こっちはこっちでやっぱり楽しいし、センシティブな貴重な話も出来るし、こっちの世界っつっても、いろんな人がいるわけで、色恋、性ばっかりな訳でもなく、それ以外の人と人の付き合いも当然あるし出来るわけで(それは個人のスタンス次第なのだろうけど)。やっぱり、ひとつの大事な世界。
恋愛もしたいけどね。

どっちも持っておきたいのはぜいたくなのかな?いやそんなことはないだろう。

わかれてるのがもどかしい気もするし、これでいい気もするし。

うーむ。

色々考えてしないけど、実は紹介したい友達はいっぱいいる。

つきあい方はおいといて両立させたい。