とある男の断章

30代ゲイの思うこと

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遊びすぎちゃったかなぁ…

すごく疲弊しております。

一昨日の夜から昨日の夜まで、ゲイ仲間と遊び倒してしまいました。

そんでもって、今日は今日で車往復でかつ半日くらい仕事していたので、もー、ダメぽです。風邪をぶり返さないようにしなくちゃ…

 

いやぁ、でも、一昨日から昨日は本当に楽しかったなぁ。

一昨日は、最近不定期開催になりつつある、ブロガーさんとの飲み会。1軒目は普通の居酒屋で、2軒目はお一人が行きつけ(?)のゲイバーでございました。同い年くらいの店子さんがかっこよかった…

ざっくばらんなお話ができて楽しい!

でも、私はちょっと恥ずかしがっちゃってるかもな感じで、うーん、もっとうまく自己開示しないとなぁ。まだセンシティブな話はあまりできていない感じです。まぁ、ネタもたいしてないのですが、でも、聞いてばっかりも「自分どうなんだろう…」とも思うので少しずつできるようにしていきたいでござる。

 

昨日の午前中は格安整体へ。施術師さんが女性であるという事実に若干テンションダウンしたものの、疲れはとれたと思います(今日すでに疲れを蓄えてしまった感じもしますが…)。

 

午後は人と会ってきました。数度目の方。お昼を食べてからスタジオを借りて小一時間という変な遊び、そのあと御苑へ移動してみたものの人が多すぎて入るのはやめて、結局そこらへんをぶらぶらしておりました。

すごーく行き当たりばったりのプラン(とすら呼べないような気がしなくもない…)に無理やりつき合わせてしまっているような気がして、「あぁ、私、人間としてこれよいのだろうか(一昨日に引き続き2度目)」と思ってしまいました。

しかも、予定を詰め込みまくる悪い癖を毎度毎度発動させてしてしまい、中途半端な時間で解散になってしまったし…

そんなんなのに、文句も言わずに付き合ってくれて、感謝しておりますが、自分の姿勢に対して、これでいいのかなぁ。とは…思い続けております。

帰りがけに「疲れちゃうからいろいろほどほどにしなよ、って言ってもやると思うけど…」とも言わせてしまうという…

「どうしたらよいのでしょうか」と悩む30後半。不惑はもうすぐ…

 

夕方は楽団のパート飲み会でした。パート移動しちゃうメンバーもいるし、新人さんもたくさん入ったし、「年始にパート会やりたいです!」って声も聞いていたし、リーダーになったもののあまり役に立ってないなぁなんて、いろいろな要因をトータルして、幹事を引き受けましたー。

なんて、偉そうに言っておりますが「お店を勘違いして予約(本店と支店を間違えて予約した。100mくらいしか離れてなかったので結果、セーフ…だったのか。。な???)」「ちょっと遅刻した(勘違いしたお店に最初に行ってしまった)」「金額の提示を税抜でしてしまい、みなさんから予定より多くだしていただいちゃいました」と、ズブズブでした(汗)

でも、14名も集まってくれて、みんな楽しそうにしていたし、セーフということで…うれしい限り。ゆるゆるでも「まぁいいんじゃない?」な雰囲気が自分に合っていて、「あぁ、僕はこのパートでよかったなぁ」なんて思いますた。

 

解散後は、若手くんがゲイバーを予約してくれまして、2次会にも行っちゃった!

そっちはそっちで楽しかったけど、席が1列だったので、ちょっと交流しずらかったなぁ。ちょっと残念。

男っつーのは、セクシャリティとわず同じなんやなと思いますた。っつのも、もー、若者をはべらせて楽しそうにしているメンバーがおったのである。なんとうらやましい。

あだすも、若者と戯れたかった人生だった。(実際は、はずかしくて多分できないと思うけど)。あ、でも先輩と握手しちゃった。(つうか、させてしまった感じ。ごめんちゃい…)

 

さて、私はこれからどういう立ち位置で行けばよいのだろうか。なんて、楽しい2日間を終えた昨日の帰路に考えてしまいました。

 

最近、練習でピアノを弾くことがあるんですけれども「真面目だけどシステマティックでないピアノ」と評されました(いい意味でいってくれてるんだなとはわかったんだけれども、どんな意味だろうか?とつぶやいたら「大いに歌い上げるピアノって意味では?」と言ってくれた方もいました)。

そう、後半はいいんです。問題は前半です。よく「真面目」って言われるんですよね。

これでいいのかなと。

 

実際は「とにかく雑」「60点でいいんだよと思う」「詰めが甘い」「整理整頓、掃除嫌い」なタイプで、本当に真面目な人からしたら、私は当てはまらないと思うんだけれども、客観的に見る努力をして推察するに「やらなければやらないことは嫌々でも一応やる」「断るのが下手くそ」「いい顔しい」ってところがそう見えるのかなぁ…と。

 

真面目属性(とはいっても過去にはそうとは言えないこともしているわけですが…)が色恋関係にも影響を及ぼしているような気がしておりまして、別に悪いことだけでないのは重々承知しているんだけれども、なーんにも起きない原因の一つな気がしておるんです。

 

ピアノにしても、演奏にエロスが湧き出る方もいるんでございます(対照的にめっちゃカチッ、カチッと弾く方もいらっしゃいます)。それが、羨ましい。

奔放に生きたい欲求がないわけではないし、三大欲求は多分強いと思われるのだけど、なぜか抑えちゃうんですよね。抑えちゃうのは自制があるともいえるわけで、悪いばかりでもないのだけど、バランスが悪いような。

そんでもって、もっと自信持ちたい。「自信持てるよ」って言ってくれる人もいるのに、なんで持てないのだろうか。一本立ちしてないからかなぁ。

 

楽団のカポーが同棲を始めるらしいという話を聞いて、よろこばしいとともに羨ましす。

はー、彼氏になってくれる人は現れるのでしょうか。