ちょっと期間をおいて落ち着いてきたので、改めてHand in Handの感想を書いてみようかなと。
この前は走り書きみたいでしたので…
といいつつ、今回もまとまるかは不明。
この日曜日にあったばかりのイベントでした。
シンガポールから1つ、台湾から2つ、韓国から2つ、香港から2つ、中国から3つ、アメリカサンフランシスコから1つ、オーストラリアシドニーから1つ、このイベント向けに作られた団体1つ、日本から3つ、出演者だけで総勢500名という大規模なイベントでした。
金曜日の夜からパーティーがあったりと人によっては、がっつり3日間交流できたイベントだったのではないでしょうか?
私は、絶賛体調不良中でマスクマンだったこともあってか、ほぼ誰とも話さず(ただたんに需要がなかっただけの可能性もあるけど、哀しいので考えない)、あぁ、何しに来たんだろう…的な気持ちもありました。この際国際結婚でも!なんて半分本気で思っていたので!あぁ、北京の背の高いイケメンさんに話しかければよかった…
こんな機会においても、及び腰な私。「パーティーで知り合った人とキスしちゃった!」なんて人もいるなか、あぁあダメダメ。
とまぁ、反省もあるわけですが、でもこのイベントに参加できて本当によかったなと思いました。
結構な団体さんが日本の歌を歌ってくれたんですよね。アニメソングを歌ってくれた団体さんもあれば、歌謡曲を歌ってくれた団体さんもあり、ガチ合唱曲を歌ってくれた団体さんもありました。新曲を練習するって、なかなか大変だったと思うのですが、開催国に寄り添ってくれたのが嬉しい。
他にも、暗譜で歌って、ガチ振り付けの「Theゲイのショー」ってテイストの団もあったりして、それはそれでとても面白かったです。なんというのか、ストレート男にはない(というか多分できない)仕草で、もしかしたら女性のような、いや、もしかしたらよりセクシーかも、なんていう振り付けとかしなやかさとか見られて、面白いなと思いました。
当団も、サービス精神旺盛に、スクールメイツダンス付の歌あり、ガチアカペラ合唱あり、振り付け込みの洋楽のメドレーありと、バラエティに富んだラインナップでございました。
好評を頂けたようで安心。
私、洋楽の伴奏をしたのですが、録音を聞いてみると、期待して聞いた1度目は「orz...」って感じで、改めて聞くと「あっ、そんな悪くないじゃん」って感じでした。
ということで、60点くらいでしょうか。
団長から「ピアニスト世界デビューだね!」なんて言われて、でも現実的に「そうかも!」なんて妙に納得してしまいました。
終わってから事の重大さに気づくという。
最後に全体合唱があったのですが、東京のイベントのために作られた「A Freedom Song」も素敵だった(最初暗い曲だななんて思っていたんだけれども、短調→長調の救一筋の救いの光的なつくりが心地よかった)し、Hand in Handのイベントのために作られた「Hand in Hand」も素敵だったし、あわよくば、万全の状態で歌声の一部を担いたかったけど、あの場に居られたこと自体が幸せだったんだなと。今になって思っています。
わが団の団長(のみならず偉い方々)は、団運営自体で大変ななか、さらに大変な思いをしてこのイベントの運営に携わっておりました。
団長はもともと感動しい屋で、涙もろい人ではありますが、この全体合唱が始まった時に大号泣してしまっていた。
なんかでもいい人だなと改めて思いました。
全体合唱は舞台上に外国から参加の400人、舞台の下に日本勢100人がいたのですが、後ろから400人の声、周りから100人の日本の仲間の声が聞こえてきたら、一瞬でスイッチが入ってしまったようです。
後日改めて、個別に役割を担ってくれた団員、参加してくれた団員、見学に来てくれた団員、イベント期間中に迷惑をかけただろうに文句も言わずに付き合ってくれた団員、とまぁ、もれなく全団員へ、自分の言葉で感謝のメールをくれた。
それを見て、「あぁ、僕はこういう団長と一緒の団に居られることができて幸せだな」なんて思いました。
所属団愛が強まるイベントでした。
幸せだったなぁ。
この幸せ、この時で終わりにせずに続けていきたい。
団長も言っていたことだけれども、私にもこういう仲間が必要。
最後に…
ご本人のブログですでにご記載くださってますが、このイベントのために語学スタッフをお願いしたところ、快諾してくださったchuckさんにほんまお礼を言いたいと思います。
ほんと、ありがとー!
落ち着いたら、また飲みに行きましょうねw
あだすも、英語とか中国語とか勉強したほうがよいなぁ。
英語はめっちゃ片言、中国語は第二外国語で取っていたけど…「我是日本人(私は日本人です)」しか覚えてない…