とある男の断章

30代ゲイの思うこと

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Prelude 2019終演

はい、タイトルの通りです。

 

そのうち、宣伝を書こうと思ったまま、結局宣伝を書き込みもせず、しれっと出演してきました(-_-;

 

はい、楽しゅうございましたよ。

 

まず、我がクワイヤーボーイズの出番について。

2曲やりまして、1曲は演歌なのに、ポリフォニックな側面すらあるアカペラアレンジ。もう1曲は「あぁあ、そこが歌いたいのに、あぁあそこが聞きたいのに…やってこないのね~…」という焦らしプレイの楽曲。これを読んでも何のこっちゃかもですが?要は、カラオケに行くとしたらみんなそこを歌いに行くというか、「そこだけは歌える!」という部分がやってこないアレンジということ。。。伝わりますかね???

 

最近、もう一個所属してるサークルに末期症状が出てきていて(運営の体勢を整えるべき役の人がそれをしない(というかできなくて)、他の人に振るべき事務的な作業を全部やって仕事抱え込んじゃう感じ+団員間の温度差もあるような…*1、多分、「この先危ういな」なんて状況なこともあり比べてしまったのだけれども、勢いのある団というのは、やっていることも面白いし、みんな良く動くし、のびのびと才能を発揮してるし、人数も増えていくし、といいスパイラルなんだよね。

 

今回の楽曲もアレンジは団員なんだけれども、そもそも複数人がアレンジできたり、企画を考えられたり、って状況は贅沢だなぁ、いいことだなぁと思います。

独り相撲ってモチベーション落ちてきちゃうんですよね。競う…とはちょっと違うんだけれども、(的外れでない)感想を言い合えたり、興味のある項目について話が出来たり、と知的好奇心を満たせる環境って、モチベーションにつながるわけで…

 

そういう、両極端なサークルを両方みて「やっぱクワイヤーいいなぁ」なんて、思っておりました。

 

前説が長くなってしまった…

 

肝心の演奏の方ですが、自分的には65点くらいかな…70点でもいいかな。

 

アカペラの方は、歌で参加だったのですが、実は声がろくに出ない状態で臨んでおりまして、あまり貢献できておりませんでした…(といいつつ、本番は一応歌えたのだけれども)。

 

そう、なんか今年すごく体調を崩している期間が長いの…なぜか。(いやぁ、多分積年の無理がたたり始めてきているんよ…)で、今回もイベントとかち当たってしまったのねん。(1週間くらい睡眠時間を1~2時間増やして臨んだのに、日に日に悪化するという…)パートリーダーという身でありながら…今年2回目のそんな状況…

ホント、新人さんが頼りになって、ありがたいわ…

 

で、もう一曲はピアノ伴奏でございました。自分的にはちょいちょい間違えたんだけれども、案外セーフだった(ばれてなかった)らしい。

左手が8分刻みタイプのポップスの伴奏まんまで、実はあまりピアノに出てこない音形だったりして、他団の伴奏者さんからも「あの、伴奏大変ですよね」なんて言われたものであったりしました。内心うれしかったのはナイショ。


でも、個人的にはさほど苦でもなく…というのもポップスのアレンジの弾きづらい伴奏経験はほどほどにあって慣れているというか、なんというかで、そこそこうまく切り抜けられました。(練習伴奏でこれやる方もう一人いるんだけれども、その方も難なく弾いてるんよね。よくよく考えたらすごいことかも)

でも、多分、本番の録音を聞いたら、もう少しノリノリで弾きたかったと思うんだろうな…という気がしております。

 

クワイヤーの本番はそんな感じでした。

 

 

さて、今回はなんと欲張りにも、所属団以外にも2つ出演してしまいました。

合唱の合同と今年の新企画である吹奏楽合同です。

 

合唱の合同は弦楽の伴奏に合わせてポップス2曲を歌う。こちらは普通に楽しくできました。楽譜を読むのが得意でない人でも参加できるもので、興味ある方は来年は参加してみてはいかがでしょう???

 

もう一つは吹奏楽の合同で、総勢何人いたのでしょうか…トランペットとトロンボーンの人数がヤバかったみたいです。オーボエが7人もいるとか、どんだけよ。

自分の音が聞こえないのw(ある意味、音程、音色的に逸脱していないという証明にもなるのだけれども)

 

pをpで演奏しようとしているにも関わらず、pに決してならないという(まぁ、優し目の音色にはなっていましたが…くらい)。

 

爆音でしたwww

 

 

でも、お祭りだし、こういうのも楽しいんだろうな。なんて思っておりましたです。

 

体調がばっちりだったらね…はい。

 

今回、所属団のドレスコードが和装で、お借りした浴衣を着て出演したのですけれども、「サナトリウムにいる患者みたいだよ」なんて言われてました。 

最後の吹奏楽合同合奏も、なぜか前の真ん中になってしまったので、リハを見ていた団員に「楽しそうにして!」って注意されていたし、自分でも頑張っていたのに、結果的に死にそうな顔をしていたらしい…

いや、だって辛かったんだもん…

 

でも、和装自体はちょっと楽しかったかも。自分、おそらく骨格の問題で、体重よりはがっちりして見えるらしく(筋肉はついてない)、和装だとそれが目立つのかな???

和装してたら、もしかしたらちょっといいこともあったりして(爆)

 

 

さてさて、本番はなんとか終わって打ち上げですが、割とひっそりと飲んでおりました。

Hand in Handでもそうだったんだけれども、激体調不良の中臨むとダメやね。

 

もともと、(少人数の初対面は比較的平気なんだけれども)大人数の中に入っていくのは得意ではない上に、マスクをして、セーターをカーディガン代わりにして羽織っていた(いや、まず、その状態ででるんじゃねぇって話なのは重々承知しておりますががが…)ので、怪しさ満点でした。人から話しかけられるわけもなく、自分も人と交流どころではなく…でござんした。

折角他団のイケメンさん達とお知り合いになれたかもしれない機会だったのに…2次会で隣に居た吹奏楽団の若い人がイケメンさんでした(大爆発) わいが東京住まいで、しかももう少し時間があったら、入団も考えたのになぁ(タヒ) 体調悪いと言ってるのに2次会までいったんかい???とかもうツッコミどころ満載でしょ。タヒんだほうがいいかしらん…

 

あぁあ勿体ねぇ。

 

まぁ、それだけじゃないんだろうけれども…

なんか、こうお堅いのがなんとかならんのかなぁ。一歩踏み出すのがちょっと怖いというか。多分一般的なゲイの感覚よりは大分堅い…のかなぁ?

 

でもさ、関係をもっちゃうとそれまでと関わり方も変わっちゃう気がして、そんな簡単に踏み出せない感覚があるの。ちょっと怖いというか…

 

かといって、あんまりお堅くてもそっぽ向かれちゃうような気もして、それはそれで寂しいんだけれども。

 

なんか、難しいねー。

 

という、最後、また安定のブスな内容で締まりましたとさ。

*1:やれる人がやれることをやればいいじゃん?ってスタイルで、一見もっともらしいことを言っているようだけど、それは一人一人が自立してる場合にのみ成立することなので、一般の団体においては、面倒でも役割を細分化して、多少無理にでもお願いして担当を割り振ったほうがうまく行くのにね。って思う。結局、やることはかわらないので、最初に決めておかなかった分の役割もいつかは結局割り振らざるを得なくなる。最初に決めなかった分、時期は遅れるし、同じ人に負担が集中して、ただただ大変になる…って負のスパイラルにそろそろ気づこうよって思う…