とある男の断章

30代ゲイの思うこと

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夏っぽいこと(?)してきました。

合唱団のメンバーに誘っていただきまして1泊2日で旅行してきました。総勢15名。

(まぁ、例年そうなのですが)ここまで夏らしいことを何もしていなかった今年の夏、でも最後の土日にやっと夏納め(?)できましたよー。

 

ホント、誘ってくれてありがとう...

 

そもそも旅行というものをあまりしない性質ではあるのですが、一般的に言われているような(?)日本人的な旅行があまり得意ではありません。

予定をぎっちり詰め込んで、最も効率のよいルートで数多くの名所を訪問し、アクティブに動き回る旅行。観光地全制覇!

 

いやぁ、苦手なんです。たとえば、3泊以上でそんな旅行をすると、途中で心身ともに疲れてしまい。外に出たくない…なんてことになってしまうんです。(一日か半日休めば元気になるんですけどね)

 

その点今回の旅行は理想的でした。

初日は宿に行って、外出せずにひたすら遊ぶ。

宿併設のスパ・プールを堪能し、(そののち、ある意味で地獄のような時間もありましたが)バイキングでリミッターの外れた食欲を満たし、おなかが苦しくて座っているしかない状態で酒を飲みつつ独創的な(?)ゲームをやる。

ただただ、それだけ。

 

アァ、なんと贅沢な時間の使い方なのでしょうか。

 

こういう旅行を求めておりました。企画してくれ、誘ってくれたM氏には感謝してもしきれないです。

おかげで明日が憂鬱で仕方ないじゃない。どうしてくれるの。ってくらい、楽しゅうございました。

満たされた…

 

今後の旅行プランはこれを見習っていくし、また行きたいわ。

 

って感じです。

 

と、おおむね楽しい時間を過ごすことができましたが。お読みくださっている方の中には、ひっかかりを感じていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

 

ある意味で地獄のような時間

 

え、一体何があったのと思われる方もいらっしゃるでしょう…

 

いや、楽しかったことは楽しかったんですよ。でも、同時に慣れないことをして多分血圧が危険な水準にまで上がったように思います。

 

 

いやぁ、メイクをしていただいたんです。 (自分ではできません)

先輩がメイク道具を持ってきていてですね、そういう流れになりますた。(絶対やりたかったからに違いない…)

私はお絵かきのキャンバスになったわけなんでございます。

 

私、受動的な方に振り切れているし、子供の頃は女の子の遊びが割と好きだったし、今もアグレッシブな遊びよりもインドアな遊びが好きではあるのですが、別に女になりたいわけではないのでございます。アクティブアグレッシブな女性もおりますよね。

女装願望があるわけでもないんです。

でも、「どんな風になるのかな?」といくばくかの興味があったのも事実ではありますし、演奏会で、も・し・か・し・た・ら、やらねばならぬ可能性も無きにしも非ず…

 

なので、いい機会かなと思いまして、やっていただきました。

 

やっていただいた結果を見るとですね。やっぱ自分は自分なのかなぁ。と思わなくはないのですけれども、みょーな感じですね。

客観的な評価はできないので、何ともいえないでござる。。。

 

でまぁ、最初は普通のだったわけなんですけれども、団内にはですねー。強者がいるんですねー。ドラグァメイクをやってらっしゃる方がおりまして、リアレンジしていただきました。

 

はい、ドラグァメイク専用の道具を持ってきていなかったらしいので、不完全形ではあったようなのですが、見事に化け物になりました。

ちょっとねぇ、圧がすごかった…ドラグァメイク+メガネはヤバい

 

まぁ、でも動画見ると元気がでると言っていただいたので、貢献できてうれしいわい。

自分では怖くて、絶対に最後まで見られない。

 

一つ思ったのが、メイクをすると普段できないちょっと振り切ったことができる…かもしれないということ。そもそも血圧が上がっていたからという理由もあるのでしょうが、地の状態では決してできないような振り(?)をやってしまいますた。

メイクとか仮面とかの効果なんでしょうかね。よく言われてますよね。

あー、メイクすげー。

 

しかし、若かった時の母は結構綺麗だったのに、あんま似てないのが残念でありました。(残念がるところなのだろうか…)

 

はい、個人的やばみisMaxのポイントでした。

 

 

ごはん後も楽しいゲームたくさんでございました。

初めての人狼は、やりつつ「あー、失敗した…」と反省し、悔しい思いもいたしましたが、楽しかった~。帰りのバスでルールをggってしまうくらいには熱が冷めておりません。またやりたい。

 

ひらがなポーカー難しかった。みんなセンスがあって、面白くて頭いいんだなぁ…と思いました。私は思い切りも無いし、言葉遊びや前説のセンスもないし、中途半端なでき。そんな状態にひっそりとへこみつつも「面白いのを作ってみたい負けず嫌い」の気持ちも入り混じり、複雑な心境を抱いておりました。

くやしい…けど大喜利的な能力はないみたい (苦笑)

 

やってれば、少しはマシになるのでしょうか。

 

最後に、死の薄い本の朗読会…朗読会というよりもアフレコって感じですかね。演者数名と鑑賞者10数名。

 

こちら、様子をお見せできませんが、みんな結構真面目にやっていて、大爆笑でした。

 

爆笑した記憶があるけど、あれテンションが上がっていて、上方修正されているのかな?と思い、本日動画を見返してみたのですが、やっぱり大爆笑でした。 

 

みんな、やばい…

 

ほんと、公の場では決してできないあれやこれやでしたが、ほんま楽しかったわぁ。

 

なんだか、学生の旅行のようでした。大人になってできるってのも、いいことなのかもしれません。

 

忘れられない旅になりました。

 

さて、あとしばらくの間田舎で頑張ります。