とある男の断章

30代ゲイの思うこと

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生存報告

Twitterのプロフィールを見ていたら、ふと昔書いていたブログのURLがあったので、踏んでみたついでに書いてみることにした。

 

何年ぶりだろうか。

 

読み返した記事は「あぁ、恥ずかし」といった内容。

 

数年分歳を食っているので当然か。

 

 

 

こんな4X歳ともなると数年なんて誤差って気もしている。

一年を後ろから振り返ってみると確かにあっという間。

 

毎年、ルーティンのように、同じことを繰り返す。

 

同じイベントをこなし、同じイベントを断り、時々新しい人との出会いがあり、そして会わなくなる人がいて…

 

自分も自分以外についても、この前までできていたことができなくなっていることを知ったり、体形が変わったり、体調が変わったり、小さくなったり、太ったり、衰えたり…

先のことを考えたり、後に残ったもののことを考えたり(一体どこで人生を終えるのかな?なんてことも考えたりもする)

人との関係を断ったり、人を評価したり、人の人生にかかわる決断を下したり、いいこともわるいことも

 

それ自体はなんら変哲のないもので、あたかも同じようなことを延々と繰り返しているようにも感じるんだけれども、状況は徐々に変わっていく。

 

同じように見えるそれは全部別で、うっすらとぼーっと生きているようで、でも毎日何かしら発生していて、なんらかの対処をしている。

 

それはなんとなく過ごしていてもぼんやりと自覚することではあるのだけれども、しかし、数年前の記録はそれをまざまざと突きつける鋭さを持っている。

初めから見通すと1年はやっぱり長くて、その積み重ねであるここ数年間は、そこそこ長い時間だったのだな、と、記録は教えてくれる。

 

恥であっても記録は貴重である。。。のかもしれない。

 

本人にとっては。

 

ついこの間、子供のころにいただいた手紙とさよならしたわけだけれども、この記録もいつかきれいさっぱり消す時がくるのかな。

 

うーん、何か書きたいことがあったわけではないので、こんなとりとめもない記事になってしまいましたが、何を言いたかったかと言われれば「生きています」につきるのかな。

 

数年たって、酒量が増え弱くなり、だらしない体形になりました。

大変だなと思うこと、目の上のたんこぶと思うこともあるけども、それはこんな年にもなれば当たり前なのかもしれない。

自分には縁がないと思ったし、いやだと思っていたけど、気づいてみればこんな風になっているのは、不思議な気持ちではあるけども、少しは大人になれているのかなと思えるような大人に少しだけなれました。

 

そして、(ときにそれが大きな悩みとなることがあるとはいえ幸運にもあくまで)多少の面倒なことはあるものの、周りの環境に恵まれていて、毎日を楽しく過ごせています。

 

はい、一言でいえば元気に過ごしています。

 

(誰に向けてなのか???)

 

また、とーっても気まぐれに更新するかもしれません。

 

以上。

 

そして、これは完全に蛇足なんですが、個人的な推しのお話をば最後にちらっとね。ひひひ。

 

 

現在私は安芸高田市長の中丸伸二さんのファンになっています。

理路整然としていて知的な人を好むのかもしれません。

 

ふとYoutubeのおすすめに出てきたのを見てしまったのがきっかけです。

そんなこんなで、在住の区議さんとか地元の市議さんとかしらないのに、安芸高田市議さんは半分くらいわかるw

 

まじ、市長さんの作戦通りに事が運んでいるではありませんか。

 

ということで、絶賛推し。

 

まったく、安芸高田市に縁もゆかりもございませんが、今年ある市長選が今から気になっています。

 

こういう首長さんが各々の自治体で出てきて、いろいろ変わっていってほしいなと、思っております。

 

んでは、またいつの日か。

噛み合わない

ものすっごく久しぶりの投稿になってしまいました。

 

このブログの存在を忘れていたわけでは決してないのですが、タイミングを逸したというか、書くことがなかったというか…

 

というのは、だいぶ言い訳ですね。

前の記事を見てみたら、なんと去年の大晦日でした。。。

 

今後もこんな感じで思い出したように時々というスタイルになるかもですが、それでも良ければお付き合いください。

 

 

とりあえず1~3月は何してたっけな?とあまり思い出せないですが、4,5月はコロナウイルスが流行ってしまって、およそ2か月ほどのひきこもり生活をしていました。

この間、病んだり復活したりを繰り返しながら過ごしておりましたが、この生活で最終的に得たものと言えば、「案外人と会わないの平気(だし、楽)かも」という学びと、「無駄な脂肪」でした。

人と話したり会ったりするのは好きですし、誘われるととても嬉しいのですが、でもまた、一人で勝手なことをしている時間も愛していたということがよくわかりました。

まあ、こちらはいいとして後者。

体重については、人生Max時と同じかやや少ないかなくらいまでになってしまいました。世間的には「ややデブ」で、日本のゲイの感覚からいったら「中途半端な非モテ体形」って感じでしょうか。

ここへ来て運動再開したのと、飲酒量を減らしたので、その成果が出るのを待ちます。

また感染者数が増えてしまって、運動できる環境がなくなってしまったらどうするのでしょうか…宅トレか…

 

6月以降は、恐る恐る、人と会ったりしていたのですが、この感染状況が続くとまたひきこもり生活にシフトしたほうがいいのかな…と考え始めていたりします。

 

とここまでは、近況(?)報告です。

 

こんなご時世でなんではありますしもちろん人ごみは避けてですが、実は、本日リアルが入りそうだったんです。

ところが、昨日確認のメッセージを送ったところ返事がなく、音信不通になってしまったんですね。結果的にリアルは泡となって消えてしまいました。

 

 

あぁ、こんなモテ要素0の中年ゲイに与えられた一筋の光だったのに…酷い~!

 

と、ちょっとがっかりし、怒り、こんなことに怒る自分にもムカつき、もんもんとした感情を持っておりますNOWです。

 

という残念な話が今日の本題です。ええ。

 

平常運転ってやつです。

 

久しぶりの記事がこれです。

この行き場のない哀しみをどうにか昇華したいということで、生まれてしまった悲しい悲しい存在です。(ほんと、しょーもな。。。こんなことを本題にしたくないのだけど、すっきりさせたいので恥を偲んで書きます。。。)

 

ああ、ごめん。記事ごめん。こんなことに使ってしまって、でも書きたいの。

 

 

そもそもなんでリアルが流れてしまったのかと言いますと、10中8,9「私がセックスすることを約束しての初リアルを拒んだ(「約束を拒んだ」だけで「絶対にしない」とは言っていません(伝わってないかもですが…))から」です。こんなんでも、時にはアクションをいただくことがございますです。はい。

 

私は、なんとなーく、初対面の人とセックスする前提で会うのが嫌だなという思いがあります。

一番の理由としては、関係が出来上がっていない人から性病をもらうリスクを高めたくないんです。なんとなく責任感が薄弱すぎるのでは?という感覚があります。あくまで個人的な感覚ですし、毎回毎回人生常にそんな清廉潔白に歩んできたわけでは決してございませんが、心構えとして持っているというかなんというか。「あー、快楽に身を委ねたい~」という思いがないわけではないというか、本能的にはばっちりあるというか、でございます。。

 

自分がもらうのも怖いのですが、それよりも誰かからもらって保有した状態で気づかずに別の誰かに移したくないという気持ちが強いと言いますか。

 

この自粛期間に海外ドラマのER(架空の施設であるシカゴのカウンティ総合病院の救命救急病棟を舞台にしたヒューマンドラマ)を観ていました。

その中で、HIVの検査を受けるゲイ青年のエピソードがあります。

その青年は結果的に陰性だったのですが、パートナーは陽性。しかも、陽性なのはだいぶ前からの話で、二人ともその事実を知っており、その上で、危険なセックスを求めしていたことが推測できる描写があります。(そのために、青年は検査を受けたわけであります)

医者はもちろん青年に対して「自分を守れ」というのですが、陽性のパートナーは危険なセックスを求めるという。「コンドームを使うのは俺を汚れもの扱いしている」と伝えるわけです。おそらく放映当時は薬でウイルスの検出量を0にはできなかったのではと推測しています。個人的には検出量を0にできてもノーコンドームでいたすのはちょっと抵抗ありますが…

 

で、この感覚が自分には全く理解できなかったんですよね。

 

同じ不幸、同じ境遇を背負わせることで連帯感を高めるというか相手の従属感を強めるというか、俺たちは運命共同体だ的な思想で美化しようとしているんだと思うのですが、これって相手のことを全く思いやっていない行為だと思うのですよね。

 

まだある種の無理心中事件のほうが理解できます。

家族が不幸な生活をするのがしのびないから一緒に死ぬという動機。かといってこれが良いと言っているわけではありません。より一層独りよがりな思想だとは思うのですが、ひん曲がってはいても相手のことを思っているという点はあるのかなとは思います。

 

また、渡辺純一の小節「失楽園」の心中。これもわかります。だって二人は心中する前の時点ですでに同じ苦しみを分かち合っていたわけですから。

 

でも、このERの話は少なくとも、この話の時点においては、片方はその苦しみを背負っていないし、一緒になって背負わせなくても不幸にはならないんですよね。

HIVに感染させないように気を付けてセックスすることはできる。

不倫で苦しむ相手も、残されて苦労する家族もいません。

 

自分はこの状況を極力避けたいんです。

確かに、気を付けてすれば危険をかなり低くすることはできるとは思います。でも0にはできないよなという思いもありまして…

HIVはオーラルでも感染するし、PREPを飲んでいても未知のウイルスの可能性があるんじゃないの…AIDSだって1900年以降に発覚した病気でしょ?とか考えてしまいます。

 

知らずに性病を保有して、将来のパートナーに感染させる危険は極力冒したくないなと思ってしまいます。とはいえ、悶々とすることは多々ありますし、この制御がいつまで効くのかも全く持って不明ではありますが…

 

そんなこんなで、最初から合体したい人とのリアルは不発に終わってしまいました。

 

 

結局、自分にとっては新しい人と出会う第一目的がセックスではないだろうな。アプリの「その他募集」はわざわざ外しているのですが、結局そういうことなんだと思う。

 

悲しいかな、好く、好かれるが、上手くかみ合いませんね。割とよくあることなんでしょうけど…

 

こんなことばっかりだ。

そろそろ疲れたよパトラッシュ…あぁ、置いていかないで…

私はまだまだだいぶしぶとく生きそうだよ…

 

一緒にいたいと思い合える人はいつか現れるのでしょうか。

 

という、貴重な貴重な有休休暇の一日でございました。

 

なんとなく、書いて自己解決、自己満足はしました。よかったよかった。

 

 

ではまた、そのうちいつかお会いしましょう…

 

 

蛇足:

ちなみに、その先を意識しての初回セックスだったらば、まだもうちょっと考える余地はあるんだけどな。とはなんとなく思っていたりします。

 

2019年、雑振り返り

まだ、22時より前だというのに、もうすでにオフトゥンにいるので、書いてみましょう。

遊びすぎて疲れてしまったので今日は飲まずに早寝。

今年振り替えるとどうだったのでしょうか?人生の点観点ではあったように思います。
環境をガラッと変えました。
ゲイのみんなとたくさん遊べる環境になりましたし、実際たくさん遊びました。
仕事の環境も比べ物にならないほどよくなりました。
ゲイサークルの比重が大きくなりました。(個人的には来年心配だけど、頑張る)

トータルしたら○かなあ?

恋愛面以外は…

恋愛面はとうとうアプリをはじめまして、リアルも何度かはありましたが、今のところ実を結んだのはないなぁ😅
という、あぁ、かなしひ。

やっぱ、あってその日にやった方がいいのだろうか…とか、どうなんだろう。

やる前提で会うと多分ダメ。(奇跡の出会いはあるかもしれないけど)

状況に応じて、というのは解禁してもいいのかなぁと思ってきました。

そう。最終的に3つアプリをインストールして今2つ使っております。
最後に登録したアプリで、まだ連絡が続いている人がいるので、来年はそれに期待かなぁ。

きっかけとして頼っているアプリではありますが、やっぱりあんまり得意ではないみたい。

相手ができて、相手もそうするのであれば、晴れてアプリを卒業したいと思っておりますです、はい。

ぶっちゃけ、友達はもう積極的には要らない…


ひとつ心に引っ掛かる点があるとすれば、多分リアルはしないだろうし、自分も絶対そんな気にならないだろうなという人から時々近況報告的なメッセージが来て返信をしているのですが、それができなくなっちゃうなということ。

自分にプラスか?と問われるとそんなことはないのですが、ちょっと気にはなる相手ではあります。
(私でも、ちょっとは、役に立ってるのかな?みたいな)

とこんな話をしてるけれども、卒業できる日が来るのでしょうか…

いや、来年は必ず卒業します。

(言霊)

ということでよいお年を~

演奏会終わっちゃいました…

いつから書いていないのだろうか?と思ったら1か月以上空いてしまいました…

生きてます。

むしろ、満喫しているといってもいいかもしれません。

 

夜の寝つきがとてもよくなったうえに、掻きむしっている形跡が減ったのは、絶対に仕事のストレスががくんと下がったからである。

 

あぁ、これだけでもすばらしいこと。

ストレスが適正なレベルに保たれているというのは大事ですね。(と考えると、サークルのほうでちょっと上のほうの役についてしもうたので、その点が心配ではありますが、きっと、仕事よりはだいぶましに違いない)

 

さてさてさて、実は、大先輩ブロガーでありますヤシュウさんにならって、アプリを増やしてみたりしています。

ogaogaos.hateblo.jp

(実は、だれにも言ってなかったんだけど)

 

だけれども、結局あまりうまくいかず。

悲しいかな、モテ筋ではないし、いきなりガツガツ来られるとちょっと引いてしまうので…しかたがありません。別にバニラ派ではないんだけれども(バニラでもいいけど)、という、どうでもいい告白(爆)

 

(タイミングってあると思うので、断言はできないけれども、)結局、僕はリアルな場で人間関係を築いていくほうが向いているのかな…という予感がしています。

かといって、リアル人間関係でちゃんとした色恋があったかと問わるれば、そんないい人はできておりませんが、でもアプリで感じるような寂しさはない。

なんというか、メッセージをやり取りしても消えているとか、いきなりブロックされるとか、相手がどういうつもりでこの発言をしているのか全く分からない。。。とか。。。そういうことは皆無なので。

 

結構みんな優しくしてくれて、とてもうれしく思っています。

 

そんな、もんなので、結局私はサークルの話がメインになってしまうのであります。

 

この間、演奏会があったばかりなんでございます。

こちら。

 

クワイヤーボーイズ – 国内最大級のゲイ合唱サークル

 

25回という節目だったこともあり、とても気合の入った演奏会でした。

毎年お楽しみステージの演出にも力を入れていますが、今年は特にすごかったと思います。

 

やっぱり、何かをやりたい実現したいという、強い気持ちとパワーと行動力と…そういうのって人を動かしますよね。その結果が出たと思います。

本番になっても、まだ隠れてクスクスしてしまうくらい面白かったし、動画を振り返ってみてみると、何度も笑ってしまうところもあります。

 

やっぱり、お楽しみステージ見ちゃうw

 

でもね、今回よかったなと思うのは、やっぱり全ステージ完成していたからなんだと思います。完成とは言ってもそりゃ瑕はあります。ライブだし、アマチュアだし...だけれども、「よい演奏会だった」と自信をもって言えるくらいに、演奏会そのものが完成した、一つのピースであったと思います。

 

どうしても、目立つ役柄の人や表舞台に出る人に目が行きがちではありますが、日常的な活動を支えている人の貢献だって計り知れないし、仮に役職についていなかったとしても、その場にいた団員一人一人、ちゃんと役割を果たして前を向いていったからこそ、成し遂げられたことなんではないかなと思っています。

 

演奏会自体は、アマチュアとしてはそこそこ多い場数を踏んできましたが、こんなにみんなよーく考え、よーく動き、よーく揉め(苦笑)、そして終演後によーく泣いていた演奏会は初めてだったかもしれません。

 

紛れ込んだ身でありながらノンケ集団においても、色恋を除けば、そこそこ(というか、多分がっつり)趣味の活動に力を入れてきたし、団を動かす立場もやってきたけれども、でも、やっぱり今が一番深くて重いのかなと思います。

なんだかんだ、セクシャリティって結構重要な話なんじゃないかなと思います。「音楽活動なんて、セクシャリティ関係ないじゃん?」って思われるかもしれません。

確かに、音楽だけに着目した場合はそうなのですが、サークル活動って、それにとどまらないんですよね。音楽を媒介にして、人生(というと大きすぎるかもしれませんが)というか、人と人が交わる場だと思うのです。

 

自分をさらけ出して、人と交流しようと思うと、やっぱりセクシャリティって小さくはないんじゃないかなと。セクシャリティを受け入れてもらえるとわかった上でできる悩み相談だったり、そこまでいかないにしても、愚痴だったり、ってあるんじゃないかなと。

 

そういう意味で、この団に出会ったのは自分にとって大きかったんだなと思います。

 

かといって、もう楽しいだけでは済まない立場になってしまいました。

でも、その深さと重さも受け止めないといけないのでしょうね。多分。

さぁ、どうなっているのでしょうか。先輩のお力をお借りしてなんとかこなしたいと思います。

最初はズタボロになるかもしれませんが、そのうち強くなれるのでしょうか。

 

とまぁ、未来を悩むのはこれくらいにしておいて。楽しかった時間にもう少し浸ってみようと思います。

演奏会の動画を振り返ると、やっぱり楽しいし、いろいろ思い出します。

 

今回は、なんと初女装で臨みました。(ちなみに、そういう趣味はございません。必要ならやるって感じです)女装で伴奏弾くなんて初めてですたい。

いやぁ、いっぱい失敗しましたね。靴下の選択とか靴下の選択とか靴下の選択とか、所作とか(がさつすぎた...)、ストッキングを買わなかったとか。まぁ、それはいいや。

なんか、悪目立ちしている気がしなくもないけど、そんなに悪いとも触れられてもいなかったし、きっと大丈夫だったんだろうと思っております。

 

そうそう、せっかく人前で弾くわけだから、ちょっとはモテたいななんて、よこしまな考えがなかったといったら、嘘になりますが…

 

でも、女装(非モテ)枠だからなぁ...ズーン。。。みたいな。

(今回、最大限のキレイ売り部隊もおりましたが、まぁ、そこはそもそもきれいな人が配置されるよね。みたいな)

 

まぁ、しかたない。

 

はぁ、結局こういう方向になってしまうのが、悲しいなぁ。

誰か見ていてください。と心に願って、さよならします。

 

 

ところで、動画の完成が楽しみです。(ものすごいスピードで編集をしている模様。。。しゅごい…)

 

私は、みんなの泣いているところが見たいぞよ。

ばっとしない

一ヶ月以上開けてしまいました。

もう少しちゃんと更新するつもりだったのに…


さて、環境が激変して一ヶ月がたとうとしております。
大都会に出て参りまして、仕事もガラッと変わりました。

これまでとは180度異なる職場環境になり、毎日それなりに楽しい日々を送っております。

ひとつ問題点があるとしたら、太ってしまったこと。
もともと、標準より少し重たかったのですが、自分の中ではちょっと問題な域に…

どうやら、少し太い方がモテそうだったりはするみたいなんですが、自分はイヤー(相手はそうとは限らない)なので、痩せなきゃな、といいつつ飲みのお誘いにはホイホイついていってしまう自制心の低いやつです。ええ。
プールには行き始めたけれども、痩せてません。


都会に出てきたのはいいのですが、ひとつ問題点が…

全然出あわなーい。ということです。

枯れてる毎日。
それなりに悶々としておるのですが、でも、いきなりやるのはちょっととか言うヤツなもので、面倒くさいことこの上ない。
(部屋は人を呼べるようにけっこう整えてるのです、自分比。結果、団内雀荘二号店という、それはそれでいいのだけど、いいのだけど、ねぇ…)

これがね、もっと若くて、かわいいか格好いいんだったらいいんだろうけど、この条件全滅してるのですよね。

んだもんだからさ、このごにおよんで、四の五のいってたらモテるわけがないのよね。

もっと言ってしまえば、もてなくてよいので、誰か一人いい人が欲しいなぁ。

なんて、ずっと言ってるなぁ。

そう、住んでる場所のわりと近くに老舗のハッ○ンバがあるということを教えてもらった。はぁ、こんな住宅がすぐ近くにある場所にねえ。どんなんなのか中は見てみたい気はする。
いかんけど。

学習はしないみたい

久々の更新です。みなさん、お元気しちょりましたか?

さてさて、プライベートは相変わらずの砂漠人間でございますが、サークル活動においては合宿があったり、練習があったり、若い見学者さんを囲んで飲み会をやったり(!?)と、楽しく過ごしておりました。

どうも地方在住で遊びまくるとか無理ぽでございます。(そもそも自分が遊びたいのかどうかも怪しいのだけれども)。

そうそう、サークルへの入れ込み度が増してきてしまいまして、とうとう禁断の領域に足を踏み込んでしまいました。

本日は団員総会が開催されまして、決算報告やら予算案審議やらがなされる年一回の大事な催しです。
それの一貫として来期の役員改選も行われた訳なのですが、とうとう来期役職を受け持つことになってしまいました。
一応、技術部門のトップ(or)二番手という名目の調整役です。
立候補ではないものの、自分から納得して引き受けたものなのではありますが、これまでの経験を踏まえると同じような道を歩んでしまっているような気がする。

過去の反省を生かすとするならば。
・限界を迎えるより遥か前にアラームを上げること
・人に過剰に期待しないこと
・自分の事を客観視するように努めること

辺りだと思うのですが、完璧にこなすのは多分難しいだろうなぁという印象。
ベテランの同役さんにうまく頼ったり、他の役職の人と愚痴ったりして、自分の中に悪いものを溜めないように、しなければ。

1つ大きな希望があるとしたら、今なお発展しつつある団であり、かつ前向きな人間が多くいると言うことではないでしょうか。この点は非常に大きなプラス要因だと考えます。
後ろ向きな団体を一人で引っ張っていったり、起爆剤となろうとしても、結局同じ志を持った人がいなければ孤独な戦いになってしまいます。
仕事ではなくとも、いや、仕事ではないからこそ、内なるモチベーションは大切。というか、それがなければやっていけないでしょう。

そういう意味において、学習しないとは言えども、同じ状況にはならないのではと言う望みをもって来期を待とうと思います。
(ちょっと怖いなぁと言う気持ちがないといったらウソにはなりますが…)

自分が貢献できるかも!?という、喜びも少なからずあるのも事実です。
拗らせないようにうまく付き合っていきたいなと思っております。

それから、これからすこーし遊びやすい環境になると思いますので、ブロガーのみなさんお気軽に誘ってくださいませ。

夏っぽいこと(?)してきました。

合唱団のメンバーに誘っていただきまして1泊2日で旅行してきました。総勢15名。

(まぁ、例年そうなのですが)ここまで夏らしいことを何もしていなかった今年の夏、でも最後の土日にやっと夏納め(?)できましたよー。

 

ホント、誘ってくれてありがとう...

 

そもそも旅行というものをあまりしない性質ではあるのですが、一般的に言われているような(?)日本人的な旅行があまり得意ではありません。

予定をぎっちり詰め込んで、最も効率のよいルートで数多くの名所を訪問し、アクティブに動き回る旅行。観光地全制覇!

 

いやぁ、苦手なんです。たとえば、3泊以上でそんな旅行をすると、途中で心身ともに疲れてしまい。外に出たくない…なんてことになってしまうんです。(一日か半日休めば元気になるんですけどね)

 

その点今回の旅行は理想的でした。

初日は宿に行って、外出せずにひたすら遊ぶ。

宿併設のスパ・プールを堪能し、(そののち、ある意味で地獄のような時間もありましたが)バイキングでリミッターの外れた食欲を満たし、おなかが苦しくて座っているしかない状態で酒を飲みつつ独創的な(?)ゲームをやる。

ただただ、それだけ。

 

アァ、なんと贅沢な時間の使い方なのでしょうか。

 

こういう旅行を求めておりました。企画してくれ、誘ってくれたM氏には感謝してもしきれないです。

おかげで明日が憂鬱で仕方ないじゃない。どうしてくれるの。ってくらい、楽しゅうございました。

満たされた…

 

今後の旅行プランはこれを見習っていくし、また行きたいわ。

 

って感じです。

 

と、おおむね楽しい時間を過ごすことができましたが。お読みくださっている方の中には、ひっかかりを感じていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

 

ある意味で地獄のような時間

 

え、一体何があったのと思われる方もいらっしゃるでしょう…

 

いや、楽しかったことは楽しかったんですよ。でも、同時に慣れないことをして多分血圧が危険な水準にまで上がったように思います。

 

 

いやぁ、メイクをしていただいたんです。 (自分ではできません)

先輩がメイク道具を持ってきていてですね、そういう流れになりますた。(絶対やりたかったからに違いない…)

私はお絵かきのキャンバスになったわけなんでございます。

 

私、受動的な方に振り切れているし、子供の頃は女の子の遊びが割と好きだったし、今もアグレッシブな遊びよりもインドアな遊びが好きではあるのですが、別に女になりたいわけではないのでございます。アクティブアグレッシブな女性もおりますよね。

女装願望があるわけでもないんです。

でも、「どんな風になるのかな?」といくばくかの興味があったのも事実ではありますし、演奏会で、も・し・か・し・た・ら、やらねばならぬ可能性も無きにしも非ず…

 

なので、いい機会かなと思いまして、やっていただきました。

 

やっていただいた結果を見るとですね。やっぱ自分は自分なのかなぁ。と思わなくはないのですけれども、みょーな感じですね。

客観的な評価はできないので、何ともいえないでござる。。。

 

でまぁ、最初は普通のだったわけなんですけれども、団内にはですねー。強者がいるんですねー。ドラグァメイクをやってらっしゃる方がおりまして、リアレンジしていただきました。

 

はい、ドラグァメイク専用の道具を持ってきていなかったらしいので、不完全形ではあったようなのですが、見事に化け物になりました。

ちょっとねぇ、圧がすごかった…ドラグァメイク+メガネはヤバい

 

まぁ、でも動画見ると元気がでると言っていただいたので、貢献できてうれしいわい。

自分では怖くて、絶対に最後まで見られない。

 

一つ思ったのが、メイクをすると普段できないちょっと振り切ったことができる…かもしれないということ。そもそも血圧が上がっていたからという理由もあるのでしょうが、地の状態では決してできないような振り(?)をやってしまいますた。

メイクとか仮面とかの効果なんでしょうかね。よく言われてますよね。

あー、メイクすげー。

 

しかし、若かった時の母は結構綺麗だったのに、あんま似てないのが残念でありました。(残念がるところなのだろうか…)

 

はい、個人的やばみisMaxのポイントでした。

 

 

ごはん後も楽しいゲームたくさんでございました。

初めての人狼は、やりつつ「あー、失敗した…」と反省し、悔しい思いもいたしましたが、楽しかった~。帰りのバスでルールをggってしまうくらいには熱が冷めておりません。またやりたい。

 

ひらがなポーカー難しかった。みんなセンスがあって、面白くて頭いいんだなぁ…と思いました。私は思い切りも無いし、言葉遊びや前説のセンスもないし、中途半端なでき。そんな状態にひっそりとへこみつつも「面白いのを作ってみたい負けず嫌い」の気持ちも入り混じり、複雑な心境を抱いておりました。

くやしい…けど大喜利的な能力はないみたい (苦笑)

 

やってれば、少しはマシになるのでしょうか。

 

最後に、死の薄い本の朗読会…朗読会というよりもアフレコって感じですかね。演者数名と鑑賞者10数名。

 

こちら、様子をお見せできませんが、みんな結構真面目にやっていて、大爆笑でした。

 

爆笑した記憶があるけど、あれテンションが上がっていて、上方修正されているのかな?と思い、本日動画を見返してみたのですが、やっぱり大爆笑でした。 

 

みんな、やばい…

 

ほんと、公の場では決してできないあれやこれやでしたが、ほんま楽しかったわぁ。

 

なんだか、学生の旅行のようでした。大人になってできるってのも、いいことなのかもしれません。

 

忘れられない旅になりました。

 

さて、あとしばらくの間田舎で頑張ります。