とある男の断章

30代ゲイの思うこと

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サークル活動

じじです。

勢いのあるうちに連投。

バーへ行ってみたものの、そんなに頻繁に行けるわけでもないし、刹那的に出会った人と親しい友達になれる可能性は高くはないように思いました。
ある程度以上の期間、関係が継続できていろんな人と友達になれるものないかなーと考えてみたところ、それはサークル活動だろうと。
大学や一般の市民サークルなんかと同じ感覚ですよね。

ということで、早速ネットサーフィン。
自分は興味のないものに熱意を注げない性質なので音楽に絞りました。

最初は吹奏楽サークルに行きました。
楽器の演奏はずっと続けていたことだし、好きだし。ということで。
WEBサイトからコンタクトを取って、練習の見学(というか体験)をさせていただきました。
訪れた楽団はとても熱心なところ、ガチな感じでした。
難しい曲に取り組んでいて、真面目に練習。体験自体は楽しかったんです。
しかしながら、楽団の期待する出席率には到底及ばなそうなので断念。ご縁がなかったのかな…諦めました。


吹奏楽は練習回数の必要なところが多く、遠方から毎週通うのは無理。(都内に出るのに数時間なので…)
曜日と時間の制約もあるし…

ということで、ふりだしに戻る。

吹奏楽ダメだったら、どうしようか。

軽音は畑違い。
オケは情報が見つからないし、多分吹奏楽と同じような制約でやっていけない…何かないものか…
そもそも楽器は厳しいんだよね。
うーん、楽器以外で音楽なにかできないかな…

と考えておりまして、至った結論は

ということで、次の週に早速、合唱サークルの見学へ行きました。
事前のやり取りも丁寧で信頼できそう!高ポイント!
ドキドキの見学当日。
最初はオリエンテーションということで楽団の説明をしていただきましたが、そこでもやっぱり丁寧で具体的にいろいろ教えてくれました。
お、やっぱりよい感じ。これは行けるかも!?という状態からいざ見学(体験)へ。
発声練習、パート分け、合唱曲の練習。と一通りやらせてもらいました。

事前に聞いていたものの、パート分けでは一人で歌わなくてはならなくて大緊張…声が震えちゃいましたよ。
と、緊張の場面もあったもののやっぱり楽しかった。音楽楽しい。

男声合唱をまともに聴いたのは初めてだったのですが、ハーモニーの綺麗さに驚きました。トップテノールはあんな綺麗な声なんですね。
男声は下に声域が広いため、土台の安定という意味において高ポイント。チェロアンサンブルに通ずるものがあります。四声体の楽しさをしっかり味わえました。
女声、児童の繊細で軽い美しさも、あれはあれで大変魅力がありますが、その点は男声の方に軍配が上がるかなと。

練習回数も隔週程度で、なるべく参加はしてほしいけど事情がある場合は欠席で問題ないとのこと。
最初からいずれ入るだろうなと思っていましたが、結局、即日入団を決めちゃいました。

練習後のごはんにも連れて行っていただきまして、いろいろ教えてくれるお友達もできましたー!
その本当に優しいこと…(涙)

友達作りの第一歩は踏み出せたように思います。
また、続報を書けるように活動をつづけていきたいなと思っておりまーす。