とある男の断章

30代ゲイの思うこと

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僕をゲイと知った時、あなたはどう思うのか

じじです。

昼間にアンパンを2つも食べるという愚行をしました。「2つは多かったわぁ」とか「お腹が一杯になるのに時間差があってつい食べ過ぎちゃうんだよね」みたいなやり取りを後輩君としていたら、聞いていた新人さんに笑われちゃったw

 

ゲイ活を初めてのスタートダッシュ期間はひとまず終わったのかなと思っている今日この頃。気持ち的には終わってないんだけど体力がついていかない…今月~来月にかけて、なーんだか、いろいろ環境が変わることになってしまって(してしまって)、若干疲れているのかも。そのせいかメンタルが地を這っているような感じ。もともと、感情の起伏が激しいタイプな上に、地下にうずもれるとなかなか浮上しないという面倒くさい特性もありまして、活動を控えて…体力と気力の回復をはかったほうがいいのかな…と思っています。が、しかし、うーん…

 

さて、本題。昨日も若干おセンチな話題でしたが、メンタルに引きずられ今日も若干重たいかもです。

 

隠れゲイであるため、普段絡みのある人はほぼノンケさんばかり。仲のいい人のほとんどは例にもれずです。その中でも一人特に仲の良い人がいます。歳はちょっと離れているのですが、割となんでも言い合えるような関係です。

その某とは、とある一般団体に一緒に所属しております。私は技術系中間管理職みたいな地位で、某はもっと偉いところにいる人。そんな関係なので、飲みながら運営の話なんかよくするのですが、仲がいい故に言い合いになってしまうことが、しばしばあります。あたかも喧嘩のような結構はげしめのを…

お互いの主張がわずかにずれているだけなんだけれども、遠慮せずだんだんエキサイト。周りの人をうろたえさせているんではないかと思うことすらあります。そんなことをしつつも、でも、仲良しだからできると思っているし、相手もきっとそう思っていることでしょう。

喧嘩できる相手ってなかなかいないので、とてもいい関係だなと思っています。

 

でも、この関係は私のセクシャリティをオープンにした場合にも成立するのだろうか…?

 

その某、浮いた話のない男性に恋人ができたときに「普通の男で安心した」というような発言をしていたことがありました。本人は悪意もなく軽い気持ちで言っているのでしょうが、僕としたら「え、違ったらどうなのよ?」って思わないことはない。ある程度歳を重ねてきてはいるので、どん底まで落ち込むようなことはもはやないのですが、それでも少しは心に引っかかる。

 

「同性が好きである」という事実が相手にとってどれだけ大きいのかはわからない。仮に、関係が壊れるような事実だったとしたら、この仲の良さはかりそめのものなのかな…なんて。

僕としては、この事実はそんな大それたことではなく、変わった面はあるものの普通の人間だと思っているけれども…いや、思っているからこそ、こんなことで関係が崩壊するとしたら悲しい。

 

 

「僕をゲイと知った時、あなたはどう思いますか?」

聞いてみたい気もするけど聞けない。今は聞かない。

 

やっぱり同じ境遇の友達が欲しい。抜け出せなくなるかもだけど、それでも欲しいです。

 

冒頭では活動を控えめにしようかな…なんていっていましたが、実は、今週末も来週末もイベントがある。疲れてはいても活力源であることも確かだし、とても楽しみでもある、参加したい!

週中でよく休むことにします。