とある男の断章

30代ゲイの思うこと

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もう少しだけオープンにしたい

今日も恒例のよいどれバス日記です。
明日が月曜だなんてまるで信じられません。

これと言って書くようなこともないのだけど、なんとなく更新。

最近、長く一緒に仕事をしているお姉さんにカミングアウトをしてみようかなと本当に思い始めました。
前から「あんたどうなの?」的な反応をしていた方ではあるのですが、その方、ビアンの方から相談されたりもするらしく、特になんともおもってなさそうでもあるし、言っても平気かもなんて。

今あるノンケの繋がりのみんなが理解してくれるとは思わないし、思えないけど、受け入れてもらえる環境をも知ってしまったら、誰も僕がゲイであると言うことを知らないのは、なんだかちょっと辛くなってきてしまったのであります。

かといって、ゲイネタで茶化すような人がいる集団では話したくないわけで、となるとやっぱり理解がありそうと想像のつく女性がよい…

ノンケ男でも20前半の若い子は、ちょっとゲイネタみたいな話で茶化されたときでさえ、「もしそうでも、今けっこう普通にいるよ」みたいなことを、いってくれる子もいて、それはそれでうれしいしありがたいけど、でも、そう言うネタを話すような人間がいるその集団で打ち明ける気は起きないのであります。

頭の悪い…というか、頭の固い人の多い集団で打ち明ける気にはならない。

で、偏見かもしれないけど、男性の方がそういう傾向が強い気がする。


30代、20代のLGBTの受容度は高いらしいけど、それは都会の話だと思う。20代はいなかでとそうかもしれないけど、田舎の30代はそんなイメージがない。

し、田舎の男性はみんな我慢してやってることはやるべきみたいな考えの人が多い印象で(たまたま自分の周りがそうなだけかもしれないけれども)、わかり会える気がしない。

僕は我慢するくらいならやめれば?って思うの。

全体が個に優先する環境は嫌で、個あってこその全体だと思っているので、旧来の体育会系的思想とは水と油。

あぁあ、文句になってしまった…

何が言いたかったかと言うと、理解して欲しいとか受け入れて欲しいとは言わないけど、ふーんそうなんだって言ってくれる人がもう少し欲しい。


ゲイとだけ関わって生きていける訳じゃないからなぁ。